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新ルール『ソウルチェンジ』と『ハーベスト』に関する補足

2013年11月26日

いよいよ「ラストクロニクル 英魂の讃歌」の発売が今週末29日に迫ってまいりました。
先週末よりプレリリースパーティーが各ショップ様で開催されており、既に英魂の讃歌の新しいカードに触れられた方も少なくないと思います。

今回のブログでは、「ラストクロニクル 英魂の讃歌」より追加される新しいルール、「ソウルチェンジ」と「ハーベスト」について紹介および補足をさせていただきます。

『 ソウルチェンジ(○○○) 』とは
ソウルチェンジを持つユニットカードをコストを支払って戦場に配置する際、自分の戦場にいる【カテゴリ(○○○)】のユニットを1体犠牲にすることで、そのユニットカードを配置するコストが軽減されます。ソウルチェンジの指定のカテゴリ名が複数ある場合でも、軽減に使用できるのは1体のみとなります。また、ソウルチェンジを使用せずに本来のコストで配置することもできます。

ソウルチェンジを持つユニットはコストが重めなので普通に配置しようとすると苦労しますが、同じレベル帯のユニットに比べ基本的なステータスが強く設定されているものが多くなっています。バランスよくソウルチェンジ元のユニットをデッキに組み込むことが活用の鍵となるでしょう。

ソウルチェンジにおきましては、英魂の讃歌のブースターパックに同封されていますルール解説カードでは「ユニットを1体捨て札置き場に置くことで」となっておりますが、これは「ユニットを1体犠牲にすることで」という意味合いで書かれております。ですので、魂石化を持つユニットであってもソウルチェンジ元として犠牲にすることはでき、コストも問題なく軽減されます。

『 ハーベスト ○○○X 』とは
○○○はカウンターの種類が、Xには数字が入ります。カウンターはカードの上に置かれるもので、おはじきやサイコロなどで表します。ハーベストを持ったユニットないしヒストリーがあなたの戦場にいる状態であなたが時代を発展させたとき、そのユニットないしヒストリーの上に○○○カウンターをX個置きます。

英魂の讃歌でハーベストを持っているのはヒストリー5種類となっています。ルール解説カードではユニットについてのみ言及されていますが、ユニットもしくはヒストリーが持つものとなります。現在はおりませんが、将来的にはハーベスト持つユニットも登場することでしょう。

今回登場するハーベストを持つヒストリー5種は、乗っているカウンターを取り除くことでアクションアビリティを使用することができます。カウンターは自分の時代が発展するごとに補充されますので、破壊されないかぎり繰り返し使えることになります。

また、ハーベストでは1点、ルール解説カードの方で訂正があります。ルール解説カードの方では「時代を発展させたとき」となっていますが、正しくは「あなたが時代を発展させたとき」となります。

これらの補足や訂正は、英魂の讃歌の発売日までには公式サイトの方で告知させていただきます。よろしくお願いします。

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