開発ブログ
開発ブログ

ラスクロデッキ紹介 『プロモカードデッキtoオンライン』

2014年7月1日

こんにちは、スタッフUです。

いよいよ今月からトーナメントモードが始まり、更に7/2からはトレジャーバトルで4弾のブースターパックも手に入るようになるので、構築戦の熱が高まるのではないでしょうか?
しかし、「高いSRがないから勝てない」などの声はよく聞きます。
そこで今回はコモン・アンコモン・プロモーションカードのみを使ったデッキをご紹介します。

「どうせ弱いんじゃないの」、って?いやいや、あなどるなかれ。
このデッキで勇者まで上がり、こっそりランキング入りするぐらいまでの力を持っております。
それではデッキの紹介です。

ユニット            
番号 カード名 枚数   番号 カード名 枚数
1-108 《ナイトクドゥラク》 3   1-037 《ガイラントの尖兵》 3
1-109 《バストリアンバーサーカー》 2   2-038 《突破する鋼角》 3
1-114 《モロクの火炉番》 3   4-032 《丸まる赤鱗》 3
2-083 《貪欲なオーク》 2   P-015 《アレイン》 3
2-086 《ブラッド・トレーダー》 3   P-016 《血風の狂戦士 バルカヌス》 3
3-075 《疫魔の眷属》 1        
4-074 《廃都の生き残り》 1        
4-078 《リャブー族の輪唱術師》 2        
P-022 《マーリン》 2   スペル    
P-024 《ネロ》 3   番号 カード名 枚数
        1-120 《狂乱の士気》 3
ヒストリー       3-091 《呪殺》 3
番号 カード名 枚数   1-056 《巨体化》 3
3-096 《闇の魔穴》 2   4-037 《巨人の剛力》 2

 

「プロモカード11枚も入ってるじゃん!」って?
その通り!頑張ってリサイクルポイントをためましょう(*´∀`)
その代わり、最初から手に入るスターターデッキに入っているカードも多いため、非常に組みやすいデッキとなっております。

せっかくなのでポイントの解説をしていこうと思います。

■1コストのユニットでスタートしよう■
1ターン目にユニットを出せるか出せないかで大違いです。
《血風の狂戦士 バルカヌス》でスタートできるのは理想的ですが、《バストリアンバーサーカー》《ブラッド・トレーダー》も強力なスタートです。
1コストのユニットがないときはマリガンを行い、必ず1ターン目にユニットを出せるようにしましょう。

 

■3ターン目の動きが勝負を決める!■
3ターン目の動きが非常に重要です。
ユニット同士の戦闘で《狂乱の士気》や《巨体化》と言った1コストのスペルカードを使い勝利し、残った2コストでユニットを展開するという、カードを2枚使用して盤面の展開を有利にしながらゲームを進めることが理想的です。
1コストユニット+2コストユニット(《呪殺》も可)という展開も決して悪くはないでしょう。
しかし、次のターンに時代Ⅱに発展するのが確実なら、《丸まる赤鱗》を配置するというのも良いでしょう。

 

■時代Ⅱ以降は、CAヤードを使用することを躊躇しない■
時代Ⅱまではすぐ上げてしまいたいのですが、時代Ⅲへは無理して発展させる必要はありません。
《モロクの火炉番》は、CAさえあればアビリティを使用することで非常に高いパワーを持つことができますし、
《リャブー族の輪唱術師》の効果もCAヤードのカードを使用するとはいえ非常に強力で、ダメージを強引に通すのに役に立ちます。
もちろん《マーリン》の時代発展時の効果を使いたい時や、《ネロ》をパワー4000、ATK3にしたいときなど、時代を発展させるケースも多々あるのですが、必ずしも発展させるのが一番良い訳ではではないと覚えておいてください。

■リセット(全体除去)されるのかされないのか■
相手に白が含まれているデッキの場合は、全ユニットを破壊する《龍王の災厄日》に気をかけないといけませんし、紫が入っているなら全ユニットに2000点ダメージを与える《雷流術》に注意する必要があります。
逆に青や橙のようなリセットをあまり気にする必要がない相手であれば、躊躇なくユニットを大量に展開して良いでしょう。
相手のデッキタイプに応じて、ユニットをどれくらい展開していくかを気をつけましょう。

このデッキは基本的には前のめりなデッキです。
守ることをそれほど考えなくても良いデッキなので、カードゲーム初心者の方にも使いやすいデッキかと思われますが、
どのカードをSSに置くべきか?呪殺を討つべきか、ユニットを展開するべきか?など選択を迫られることも多々あり、やり込みがいもあるデッキだと思います。
比較的安価に組めると思いますので、是非お試しあれ!


今後もこのようなデッキ紹介をしていきたいと思います。

これからも、『ラストクロニクル』『ラストクロニクル オンライン』ともにお楽しみください!