10月13日(月) 和歌山ビッグ愛にて｢ラストクロニクル2014ツアー和歌山｣が開催されました。

台風接近による悪天候のなか20名の参加者が集まり、予選ラウンドはスイス6回戦で行われ上位4名が｢TOUR Eve｣の権利を、優勝者には｢TOUR Final｣の権利が贈呈されます。

使用デッキ分布は他の会場と同様に酒場ビート、白黒橙、ゴズオムが中心となりました。

決勝戦は魔王さんのアリオンと前日開催されたツアー大阪でも決勝に残った、なまさんの白黒橙の対決になりました。
普段から一緒に対戦している二人とのことで終始和やかなムードで試合が行われ、魔王さんが2-1で勝利し、｢TOUR Final｣への切符を手にしました。

3弾、4弾環境では使用率の高かったアリオンですが、個人戦での公式大会優勝は今回が初となります。
今回の勝因としては、現在のビートダウンデッキに対する対策が《聖光印の捕縛》や《テバの神罰塔》や《虎面の大盾 リズネル》となどの
酒場ビートを意識したカードがアリオンにはあまり効果的でないこと、もう一つは《第三界の波濤巫女 エン・ハ》の採用によるデッキパワーの底上げなどが考えられます。
ツアー後半戦も残り半数、今後はどのようなデッキが活躍するのか注目です。

上位デッキリスト

名前 魔王
成績 優勝(スイス1位)
デッキ名 煽りん

1-138《皇護の刃 イズルハ》 3
3-007《白エルフの義勇兵》 3
3-009《白森の戦姫 ミーウ》 3
3-010《信義の聖霊》 3
3-011《スフォイのスリンガー》 3
3-012《聖王子 アルシフォン》 3
3-014《長耳補給隊》 3
3-096《アリオンの巫女》 3
3-097《アリオンの覇力小隊》 3
3-099《海凪の皇女 ナナツキ》 3
3-114《因果断ちの一閃》 3
4-007《慈光塔の番人》 2
4-010《神速の討魔騎士》 3
4-016《生還》 3
4-089《五賢島会談の守備兵》 3
4-118《青魔鋼の剣士》 3
5-100《第三界の波濤巫女 エン・ハ》 3

名前 なま
成績 準優勝(スイス2位)
デッキ名 山ビート

1-032《龍王の厄災日》 3
1-057《循環する魂》 3
2-007《始祖龍の初孫 ラ・ズー》 3
2-008《疾駆する騎士》 3
2-033《斉天大聖》 2
3-028《イシュタル》 3
3-047《神山の竜脈》 3
3-091《呪殺》 3
4-018《白輝の鼓舞》 1
4-023《虎面の大盾 リズネル》 3
4-035《ルバルスの宝石かじり》 3
4-079《暗殺》 3
4-107《関羽》 3
5-022《テバの神罰塔》 3
5-029《九天玄女》 2
5-030《玉石の理法士 スーズ》 3
5-095《クロノフォースメイデン》 3
5-085《克神の意志》 3

名前 riru
成績 TOP4(スイス3位)
デッキ名 白黒橙

5-004《慈光の聖者 トエト》 2
1-032《龍王の厄災日》 2
1-023《癒しの光》 3
4-018《白輝の鼓舞》 3
4-067《ジャック・ザ・リッパー》 2
1-118《老練な盗賊》 1
4-070《玉藻前》 2
1-115《闇の全知者 ヴァイヤ》 3
4-079《暗殺》 3
3-091《呪殺》 3
3-093《縫合再生術》 3
4-073《髑髏兵の騎将》 1
2-031《女拳聖 ベルカ》 2
3-030《グレーターマンティス》 3
5-030《玉石の理法士 スーズ》 2
PR-016《血風の狂戦士 バルカヌス》 1
1-058《神域の盗掘》 2
1-057《循環する魂》 3
4-035《ルバスの宝石かじり》 3
4-107《関羽》 3
5-120《挟間を歩む御使い》 2
1-028《ラーンの護り》 1

名前 モム
成績 TOP4(スイス4位)

2-086《ブラッド・トレーダー》 3
1-113《マーリン》 3
3-091《呪殺》 3
4-075《魔鋼の機人 ゼノ》 2
1-041《血風の狂戦士 バルカヌス》 3
2-038《突破する鋼角》 2
3-026《赤熊酒場の用心棒》 3
4-033《モンテスマ》 2
5-028《技術の粉砕者》 2
5-043《アルバネスの戦士酒場》 3
1-079《ハンニバル・バルカ》 3
5-060《ロジカニアシューター》 3
2-057《ゼノビア》 3
4-059《伝承の紫炎》 3
5-065《雷素の励起》 2
3-054《飛雷宮の衛士》 2
4-110《風雷拳士 ファルトー》 2
4-112《タグ育ちの雷射手》 3
2-031《女拳聖 ベルカ》 2
4-113《傭兵女帝 ベルスネ》 1