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Tour東京における「ID事件」について
Tour東京において、上位卓で合意の上での引き分けが行われた疑いについて、公式の見解を以下に記します。
○経緯
11月24日の『ラストクロニクル2014 TOUR 東京』において、参加者のプレイヤーがTwitter上でラストクロニクルでは禁止とされているID(合意の上での引き分け)を行なったというツイートを行ない発覚。
○前提
ラストクロニクルでは公式トーナメントにおいて、IDを行なうことは禁止事項になっております。これは、過去TOURなどのイベントでプレイヤーより質問があった場合に、お伝えしてきた事です。ここで言うIDとは、「ゲーム前に協議の上でそのゲームを引き分けにする行為」をさします。
しかし、IDが禁止されているという事実が現在フロアルールという形で明言されていないことと、各イベントのヘッドジャッジがイベント開始前に注意をする場合と、全く言及していない場合とがあったため、プレイヤーの皆さんへの周知は徹底されておりませんでした。また、TOUR東京においても、このアナウンスは行なわれておりませんでした。
これに関しましては、イベントを運営するホビージャパン側の怠慢で、本来公正であるべきイベントの透明性に疑義が生じてしまったことを深くお詫びいたします。
○対応
ホビージャパンでは、この事実を認識後、IDを行なったとツイートしていたプレイヤーと、その対戦相手につきまして、後日それぞれにインタビューを行ないました。
そして、以下の結論を得ました。
- ツイートを行なったプレイヤーは、問題となったツイートについて、事実とは異なることをツイートしたと証言しました(なぜ事実でないことをツイートしたのかについては、ここでは言及しません)。
- そのプレイヤーの対戦相手は、事前に談合を行った事実はない、と証言しました。
- 現時点では、それらのプレイヤーが事前に談合をしていたという現場を見た、聞いたという傍証は得られませんでした。
- 従いまして、対戦の前に合意の上でそのゲームを引き分けにするという認識は、双方にはなかったと判断いたします。
- そして、対戦を故意に長引かせて結果引き分けに持ち込むというような、スポーツマンシップに反する行為は巡回していたジャッジからはら報告を受けておらず、結果として、対戦は通常通り行われていたとの判断に至りました。
結果、今回の件につきまして処分すべき不正はなかったと判断し、特別な処罰等は科しません。
○EVEとFINALについてと今後
今回のイベント内では、実際には不正な点はありませんでしたが、まずEVEとFINALのトーナメント運営に関して、故意に時間を引き延ばしてプレイしている場合や、そのほかスポーツマンシップに反するプレイについて、フロアジャッジの人数を増やし、不正を未然に防げるよう注力し、積極的に介入します。
そして、今後の公式トーナメントにつきましては、より公正な環境でゲームをしていただくために、次の大型イベントの開始前までには、今回のような疑義が発生しえない、公式トーナメントにおいての新ルールを発表することをお約束致します。
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