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ラスクロ発展おばさん -『ツアー福岡優勝者インタビュー』-
はじめまして。わたくしラスクロ発展大統領の手下、手下クレイタ②です。
大統領はお忙しいようなので、かわりに手下の私が担当することになりました。
どうぞよろしくおねがいします。
ではさっそくツアー福岡の優勝者インタビューにまいります。
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『ツアー福岡優勝者インタビュー』
今回の優勝者は「キルト」さんです。おめでとうございます。
Q.デッキの選択理由を教えてください。
A.橙を意識して除去カードを多く採用したところと、高崎で白黒青が優勝していたので、それを見てハンデスなら辛そうかなと思いそちらも多く採用しました。
紫相手はもともと相性もよく、時代Ⅳになってしまえば押しきれるのもあり、このデッキを選択しました。
Q.大会の感想をお聞かせください。
A.紫と橙にメタ通りあたり、有利に試合をすることができました。
Q.今日一番の試合をお聞かせください。
A.準決勝の白黒青デッキとの戦いでした。対策通り、《夢殺の葬送人 メニズマ》や《魂食らいの小腐龍》の連打が決め手となりました。白黒では『オーラ』に干渉しにくいので、《レオナルド・ダ・ヴィンチ》をはじめ手札に温存している『オーラ』ユニットを狙い通りハンデスして勝利しました。
Q.今日のMVPカードを教えてください。
A.ハンデスと言いたいですが、コントロールデッキとしていろいろと対応したい場面で活躍してくれた《翔光の聖急使 エル・ニーサ》ですね。このカードが無ければ今日のデッキは使ってなかったと思います。
Q.恐縮ですが……教えてもらえませんか?
A.《戦美の創造者 ピュリアノ》の効果を多用してくる白単よりのデッキが苦手です。本戦もそのデッキに1度負けました……。
Q.自由枠です。何か語りたいことがあればお願します。
A.ランデス(SS破壊)が好きなので、ランデスカードの追加を期待しています!
とのことです。インタビューありがとうございました。優勝おめでとうございます。
使用デッキは、古来より活躍し続ける白黒コントロールですね。ハンデスや配置されたときのアビリティで相手とのアドバンテージ差を広げコントロールするデッキですね。
お馴染みのハンデスユニット。戦闘力も申し分なく、十分攻撃していけますね。
流行りの紫や、手札やSSの維持が大変な3色デッキに有効のようです。
そして会場で勢力黒を使用していた人が全員使用していたカード、《アルドラ》。
ビートダウンデッキには強力な延命カードとなり、時代Ⅳになれば2体攻防不可にプレイヤーへの直接ダメージ。
時代Ⅳでの勢力白のユニットの攻撃と合わせると、1ターンでゲームが決まる力があります。ツアー福岡では自ら《アルドラ》を戦場からどかし、新しい《アルドラ》を配置して勝利。というシーンが多く見られたそうです。
ここまで強力であれば、《アンネロッテ》の覚醒で早い時代から運用するデッキも誕生するかもしれません。
そして注目すべきカード、《天光の旅立ち》。こちらは唯一「キルト」さんのみが採用していたカードです。
自分ユニットを対象にした、スペルを無効にするカードです。概ね守るユニットは時代Ⅳで活躍するユニットですので、その頃には赤ランプ効果でカードを1枚引ける強力なカードとして働きます。時代Ⅲ以降の《ヴェガの軍議》ように複数対象に選ぶカードに使うとより効果的ですね。
だいたいこんなところでしょうか。《翔光の聖急使 エル・ニーサ》のおかげで要所で必要なカードをサーチできますし、とても安定したデッキですね。しかしいまだに『オーラ』に対する耐性が低めなので、私のような【海賊】が苦手だったりするのでしょうか。引き続き環境の変化に注目していきましょう。
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後半は陽光編Ⅲのストーリーをご紹介します。
■陽光編III 【魔帝の行進】
残りの勢力は、一斉にメレドゥスへの反攻のチャンスをうかがっていた。
ヴェガの神角将となった《勇麗なる神角将 ミレイカ》は密かに研究していた《魔鋼翼の神工匠 メンツァー》の機械技術と《炎智の到達者 リュンサ》の魔法技術を組み合わせた精霊砲の開発に成功、メレドゥスに一矢報いる。
一方、ミスティカの《五海覇の遊剣 デルナード》は、ようやく故郷に帰還。手傷を負って義手(《海覇の義手》義足になり、生命吸収術により白髪になっているものの、その力は以前より増しているかのようですらある。
実は彼は行方不明になっていた間、海でたどり着いた不思議な島で、神秘的な女性、《救世女 レティシャ》の治療を受けており、その力で一命を取り留めただけでなく、さらにパワーアップしていたのだ。
彼は海賊たちや天才船大工《神船工匠 ラセーヌ》らを率いて、逆襲に出る。
また、《アビサの聖戦場》で傷ついた《暮光の天機王 アスハ》も半身を機械化することで復活を遂げ、反撃を始める。
同じころ、ついに《翔光の聖急使 エル・ニーサ》は天空世界への扉となる《レムリアスの秘門塔》を発見し、新たな世界へ旅立つのだった。
しかしそんな《翔光の聖急使 エル・ニーサ》のもとに、《黒覇帝 ゴルディオーザ》が遣わした追手が現れ、あわやというところで天空世界へは到達したものの、彼女は呪いを受けて力を使い果たし、記憶を失って、力が回復するまでの長い眠りにつくことになってしまう。
思ってもみなかった各勢力の大反攻。
この期に及んで、圧勝していたはずのメレドゥス軍に、一瞬の隙が生じた。
その混乱に乗じて、黄金覇者として成長した、《目覚めし黄金覇者 アルマイル》は《赤陽の大闘士 スウォード》の形見の大剣を携え、《黒覇帝 ゴルディオーザ》の花嫁となっていた《夜露の神樹姫 ディアーネ》を救うべく、仲間たちと単身《黒覇帝 ゴルディオーザ》の居城に奇襲をかける。
奇襲は成功し、《黒覇帝 ゴルディオーザ》に切りかかり頬に傷をつけ、あと一歩というところまで追い詰めたが、 五魔将の一人、《黒魔将 瘴気のゲーデ》が製作したガス状生命体《邪魂の凝縮 エルゴ・ウドス》と五魔将たちに阻まれ、彼は辛くも逃げ延びてしまう。
ますます荒れ狂う《黒覇帝 ゴルディオーザ》の狂気的な野望。 彼は《夜露の神樹姫 ディアーネ》の命を代償に、「最後の研究」を完成させてしまった。 それは「クロノグリフの記述」にアクセスするどころか、それを改竄してしまうという、恐るべき禁忌の秘術の完成でもあった……。
同時に、秘術完成のエネルギーとして多大な精霊力を吸収されたレ・ムゥの五陽は輝きを失い、世界に暗闇が満ちはじめる。そんな中、己と五魔将たちの「存在自体」を改竄し、世界の理と人智を超えた力を手に入れようとする《黒覇帝 ゴルディオーザ》。 果たして、大陸の運命は?
なんと陽光編と天空編のストーリーはつながっていたんですね。《翔光の聖急使 エル・ニーサ》は助けを求めて天空世界に行き、呪いによって勢力なしの《神告の秘使者 エルニィ》になってしまったんですね。
《黒覇帝 ゴルディオーザ》の存在の改竄も恐ろしいですね。簡単に協力な力を手にしたり、自分を大好きな熊と合体させたりなんてこともできそうですね。そうですね、私も存在の改竄ができるなら大統領を……なんでもありません。忘れてください。
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さて、今週末はツアー徳島です。
11/27(日)ラスクロツアー徳島(とくぎんトモニプラザ) 10:00~10:30受付
皆様の参加を心よりお待ちしております。はい。