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ラスクロ発展おばさん -『ツアー土浦・下関優勝者インタビュー』-

2016年12月22日

みなさんこんにちは。手下クレイタ・その2です。

今回はツアー土浦とツアー下関の2か所の優勝者インタビューをお伝えします。

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『ツアー土浦優勝者インタビュー』

今回の優勝者は「SHO」さんです。おめでとうございます。
デッキリストはこちら

「本日は優勝おめでとうございます。紫炎府城デッキを選択していましたが、何か選択した理由はありましたか?」

SHO「 《大飛空塞 炎府城》と 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の相性が良いので使用しました。 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の効果を活かすため、戦場にでてくるCBを大目にして 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の誘発を連鎖させて相手が予測不能になるの動きをできるようにしました。」
「なるほど。今大会の感想、一番の試合等ありましたらおねがいします。」
SHO「大会全体の感想は捲りがとにかく強かったです。特に 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の効果による捲りがすごかったです。一番の試合は予選の1回戦目のヒャックメーさんとの試合です。先手とって4ターン目に勝ちまして、多分5分かかってないですね、申し訳ないことをしました。」
「5分… 5分で20のライフが0だと… 連邦の白いヤツはb… 失礼しました。今日のMVPカードはなんでしょうか?」
SHO「やっぱり 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》です。《呂布》もかなり活躍してくれましたが、デッキの原動力である 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》がやはりMVPですね。」
「なるほど。デッキ名にもある通り、 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の効果でCBが連鎖するのは快感ですね。まるでぷよ○よをやっているかのような。最後に自由枠ですが、何か言いたいことはありますか?」
SHO「前日のツイッターでゲストDHさんが僕の優勝を予言していたんですよ!達成できてうれしいです。アオガチョウ先生のSレアのクロノレアを出してください、藤田Pお願いします!」

とのことです。インタビューありがとうございました。あらためて優勝おめでとうございます。
 使用デッキは紫炎府城デッキ。《紫翼の大戦姫 シュラクネ》でCBを連打して《大飛空塞 炎府城》や戦場に出る系のCBで展開、攻撃するデッキですね。以前のツアーでも同系デッキは成績を残していました。序盤から攻撃できる点、《紫翼の大戦姫 シュラクネ》の連鎖で一時的にユニットを展開できる点とすぐれたビートデッキでありつつ、《大飛空塞 炎府城》や《オーディン》のような優秀な除去も兼ね備えています。
CBを連発するのであればCBにペナルティを与える《クロノグリフの暴走》や天空編Ⅳの《堕魂の魔軍秘書官》系のカードも活躍してくるのでしょうか。次回クラシックの大会は2/5のツアーさいたまです。新弾後のクラシック構築に注目です。

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『ツアー下関優勝者インタビュー』

今回の優勝者は「motix」さんです。おめでとうございます。
デッキリストこちら

「本日は優勝おめでとうございます。青紫デッキを選択していましたが、何か選択した理由はありましたか?」
motix「前回自分が出たツアーで白黒デッキが優勝していたのでそれに負けたくないという思いがありました。そこで白黒に強い『オーラ』、そして以前から《火幻術のヘルネブ》を使いたかったので青紫の形になりました。
「なるほど。今大会の感想、一番の試合等ありましたらおねがいします。」
motix「想定敵の白黒はいませんでしたが、派生の白黒青にはしっかりかてたのが良かったです。試合は準決勝のときの同系対決です。引かれたら負けのカードに怯えながら3ターンくらい引かれずに耐え、勝利することができました。」
「なるほど。今大会のMVPカードを1枚あげるとしたらどのカードでしょうか?」
motix「《火幻術のヘルネブです。スペックがすごくいいですね。全体除去後にも出せ、『速攻』があるので雑に使えるのも良いところです。」
「ありがとうございます。最後に自由枠ですが、何か言いたいことはありますか?」
motix「チーム戦のメンバーが決まったので優勝目指してがんばりたいです!」

とのことです。インタビューありがとうございました。あらためて優勝おめでとうございます。
 使用デッキは青紫デッキ。『オーラ』ユニットと優秀な低コストユニットで戦うビートデッキですね。『オーラ』ユニットが大量に採用されているので流行りの白黒系デッキに有利な構成になっています。
青系デッキは比較的橙が苦手ですが、《サンダーショット》や《水導の大魔術》、《水魔術の幻槍使い》等でしっかり対策がされているのも特徴ですね。

 

 

このツアーをもって2016年内のツアーは終了です。次回は1/8日ツアー横浜の陽光構築。青系デッキがこのまま残りのツアーを制すか。他の勢力が巻き返しを見せるか。注目していきましょう。

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なんだかんだで2016年も終わりです。2016年はいろいろありました。陽光編がはじまり、ツアーの仕組みがちょっと変わったり、お…オンラインがなくなったり… それでもたくさんの方にラスクロを遊んでいただいて感謝感激です。はい。どうぞ来年もよろしくおねがいします。早いですが、お年玉として陽光編Ⅳのカードをお見せしてこの記事をしめたいと思います。それではよいお年を。