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ラスクロ発展おばさん -『ツアー鳥栖・熊本優勝者インタビュー』-

2017年2月22日

こんにちは。ラスクロ発展おばさんよ。
今日は鳥栖と熊本のインタビューをお伝えするわ。なんと! 鳥栖と熊本の優勝者が同じ人なの! すごーい!!
早速すごーい! 人のインタビューを紹介するわよ!

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『ツアー鳥栖優勝者インタビュー』

今回の優勝者は「emanon」さんよ。
 大会レポートはこちら

 

「今日は優勝おめでとう。使用デッキは紫単シュラクネデッキだけど、選択した理由は何かしら?」
emanon「本当は違うデッキを調整していたのですが、あまりに弱かったので、すでに実績を上げている炎府城シュラクネデッキを自分なりに調整して使用しました。」

「調整が間に合わなかったカンジなのかしら。クラシック構築はどのデッキも強烈な押しつけ要素があるから、それと戦うデッキを作るのはかなり大変そうね……今日の大会の感想や印象に残った試合はあるかしら?」
emanon「全体的にまくりが強い一日でしたね。印象に残った試合といえば、予選の最後とSE最初の試合です。どちらの試合も紫単シュラクネデッキのニシさんとだったので、どちらが今日の人(まくり運が強い人)かを決める対決でしたね。結果は両方勝利で 《紫翼の大戦姫 シュラクネ》がいる状態で《陽炎の精》で《服部半蔵》、もう一枚の《陽炎の精》で《神炎宰相 ユウファ》で勝ちといったドブンがあったのが印象的でした。」

「他のゲームだとピンチのときにまくりで勝つイメージだけど、ラスクロのCBは勝ってるときでもまくれて強い! から実にラスクロらしい試合ね。今日のMVPカードはやっぱり《紫翼の大戦姫 シュラクネ》かしら?」
emanon「《紫翼の大戦姫 シュラクネ》は強かったんですけど、打点の貢献度的には《インドラ》と《憤怒のサタン》ですね。両方とも攻撃を通してしまうと対戦相手のライフがもう挽回できないところまで落とせるので。そしてこいつらに当たる除去が《魔血の刃》と《暗殺》くらいで、それらの使用頻度が落ちてきているのも追い風ですね。」

「どちらも《紫翼の大戦姫 シュラクネ》からのCBの恩恵を受けやすいカードね。最後に自由枠よ。何か一言どうぞ!」
emanon「今日は試合間で適切に休憩をとれたのがよかったです。あとは《紫翼の大戦姫 シュラクネ》のテキスト「次のターン終了時まで」というのが気持ち悪い(わかりにくい)です。総合ルールを読んで一応は納得したんですけど、なんかモヤモヤします!
あと今日の優勝トロフィーが《虹の神戦龍 アヴルム》だったので今日は勝てると思いました。陽光のデッキ調整で《虹の神戦龍 アヴルム》を世界一使ってる自身があったので。明日は《虹の神戦龍 アヴルム》を使ったデッキでがんばります!」

 

とのことよ。あらためて優勝おめでとう。
使用デッキは紫単シュラクネデッキ。CBが連鎖してる様はぷ○ぷ○みたいよね。ばよえ~ん。


今回陽光編Ⅳから採用されているカードは以下の3種。

 


《風雷の招き手 リゼロッテ》
紫のユニットに『速攻』を付与するシステムユニット。CBで飛び出した 《神炎宰相 ユウファ》ちゃんや《チェシャ猫》たちに『速攻』を持たせて殴る動きは強力。本人も時代Ⅲから飛び出すCBを持つのもいいわね。
ミラーデッキ対決で相手の《陽炎の精》にアクションアビリティを使って倒す小技も便利。

 


《誇り高き炎弓手》
1コストであることが優秀なユニット。除去しつつ《紫翼の大戦姫 シュラクネ》を誘発できる便利カードね。

 

 《憤怒のサタン》
《紫翼の大戦姫 シュラクネ》が流行っているなか、さらに強力な追加カードとして登場した陽光編Ⅳハンドブックプロモカード。おばさんのページもあるからぜひ買ってね(はーと)


 


これで今シーズンのクラシック構築はおしまい。次回からは陽光構築。 新デッキの登場に注目よ!

 

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『ツアー熊本優勝者インタビュー』

今回の優勝者は「emanon」さんよってあれ? emanonさん、昨日も優勝してたじゃない! すごーい! emanonさんはラスクロが強いフレンズなのね!
 大会レポートはこちら

 

「今日も優勝おめでとう。使用デッキは橙t(タッチ)紫。最近見ない新しい組合せのデッキね。」
emanon「昨日宣言した通り、《虹の神戦龍 アヴルム》の入ったデッキです。陽光編Ⅰの頃から橙t紫を使っていたんですが、ハンドアドバンテージを稼ぐ手段が無いのが不満だったんです。それを《虹の神戦龍 アヴルム》のCBで補って強化できました。あと橙は、EPICとLEGACYのユニットが多いので、とにかく《憤怒のサタン》がよくない(苦笑)。 打点の上がり方が半端ない。」


「昨日、世界一使ってると言っていた《虹の神戦龍 アヴルム》でしっかり優勝してるなんてすごーい! わ。橙はCBでSSが増える代わりに手札を増やしにくいのが特徴だったわね。SSが勝手に増える=手札が増えているようなものだけど……さらに手札の補充を求めるなんて、強欲のemanonといったところかしら。今日の大会の感想や印象に残った試合はあるかしら?」
emanon「決勝の3本目ですね初手から手札にあった《憤怒のサタン》がSS不足で出せなかったんですけど、《勇気讃えし赤陽》のCBで《オーディン》がSSに駆けつけてくれてそこからゴリ押しで倒せました。


「先に言っていた通り、橙はEPICとLEGACYが多いから《憤怒のサタン》は本当に強力ね。《小野小町》ちゃんのおかげで2個以上のシンボル指定も使いやすいし、そもそも《オーディン》も《憤怒のサタン》はまくればタダで出せちゃうのよね。すごーい! もしかして今日のMVPカードも《憤怒のサタン》かしら?」
emanon「ですね。膠着した状況を何度も打破できましたから。」


「では最後に一言どうぞ!」
emanon「陽光編で勝つには野生のパワーが必要です。まくりが強いと勝てますよ! あと陽光編はクラシックに比べて戦闘のプラン建てがとくに大事だと思いますので、考えることが多くて楽しいですね。」

 


とのことよ。あらためて優勝おめでとう。
使用デッキは橙t紫。橙単の『速攻』デッキに強力なCB持ちの紫のカードを9枚出した構築ね。
陽光編Ⅳから使用されているカードで注目のカードをピックアップしてみたわ。

 

《虹の神戦龍 アヴルム》
概ねカードを1枚引けるCB。ユニットとして出しても、このデッキだとたいてい3000/3の『速攻』と悪くないスペック。

 


《神話森の精霊王 ゲラ・ル・バンバ》
攻撃すればカードアドバンテージを稼げるデカブツ。後半の息切れを補える。

 

陽光編Ⅳ環境は橙が2回優勝という結果でスタートしたわ。ここからメタカード《テンペスト》や《命運の刈り手 ゾ・ウナ》を採用したデッキが来るのか。まったく新しいタイプのデッキが活躍するのか楽しみね!

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今週末はツアーラッシュよ!

2/25(土) ツアー大津【陽光】 ピアザ淡海303会議室 10:00~10:30受付

2/26(日) ツアー東京【陽光】 ベルサール西新宿Room2 10:00~10:30受付

 

ぜひぜひ参加してね!

 

ラストクロニクル 陽光祭 開催