秘使者の帰還術

「ああ、間に合ったのね……シャダスよ、私は還ってきた！　伝説の天空世界より、希望と光の英知を伴って！」～エル・ニーサの帰還～

新世界への黄金航路

闘争の歴史の終焉は、新たな希望の旅立ちでもあった。

狂暦の魔覇者　ゴズ・オム

創世の言葉にてゴズは「全にして無」、オムは「王」……かくして彼は、永遠の勝利と引き換えに、尽きせぬ力への渇望を手に入れた。そしていつの日かその狂気の瞳は、次元の裂け目から宝種の精霊力を浴び、異世界にて育った若木を見つけ……

訪れし終焉　～レ・ムゥ掌握～

それは、レ・ムゥが刻む歴史の果てにして神話の終焉。語るべき言葉は消え、世界は光と秩序を忘れた……永久に。

悲哀の果て

「永遠に失い、全てを得た、か……。ディアーネよ、俺はもう憂いも嘆きもせぬ。これから俺が……余が征く道は、完全なる超越者の道。心はおろか、尊き面影すらも不要なのだから。」～黒覇帝の独白～

継葉のドリアード

闇と絶望の雨がオルバランを覆うとも、受け継がれた希望の種は、明日の世界で芽吹きます。

希望の双光　ソル・バル兄弟

「さあ、兄貴!　我らが来たからには！」「ああ、我ら二人して希望を照らす双つのかがり火、絶対不敗の壁となろうぞ、弟よ！」

勇気の聖唱

「さあ、奏でるよ！絶望の戦いのためではなく、希望と明日の黄金世界のための歌を！」～機聖の歌声　セフィロタ～

海覇の大奮戦

「希望の旅立ちまで……闇の手の者ども、一匹だって通しはしねえ！レティシャ殿、準備はいいか!?」「はい、デルナード様！いつでも始められますわ！」

血魔騎将　グラディス

暗黒の始祖王、ウルドゥスが遺せし二組の鎧と兜……ゲーデが生み出した魔魂を切り分け封じたそれらは、黒覇帝により、ウーディス、グラディスの名を与えられた。