風の目利き

あたしらが覗き見たものは、ぜ～んぶ悪戯な風が運んでいくのさ。喜びも嘆きも、皮肉な運命の綾すらね！

赤陽隊のファランクス

我らオルバランの聖なる戦士、赤陽陰りても勇気と大義は陰らぬ！　いざ、最後の神話の戦場へ！

予兆読みの塔守

千年夜はその予兆のあと、ゆっくりと……しかし避けるすべもなく、シャダスに忍び寄った。

まばゆき太陽虫

「その甲皮が宿す輝きと抱きし聖玉の光は、大地の秩序の象徴です。クロノグリフの記述をかき乱す異端者すべての目を、あっという間にくらませるでしょう。」～黄金儀式の大神官　ハルモネ～

黒世の祈り

「黒き祈りは、千年の夜へのいざない。不吉なる闇を、あらゆる地へと招き拡げるだろう。」～黒世の予言～

霊火獣

その精霊の炎で刻まれた火傷は、決して癒えることがないという。

憤怒を投げつけるもの

「この一つ眼が絶望のみを映すには、まだ早いわい！　さあ、闇への怒りを力に変え、奴らにもの見せてやれ！」～オズモスの単眼戦士～

銀史の祈り

「黄金航路への道は、血と武勇と大いなる祈りでのみ、切り開かれ、守り抜けましょう！　さあ、白銀のシャダスに、最後の祈りと栄光を！」～ダアナの鼓舞～

水面の歌い手

青月の下、寄せては返す波の歌……それは、かつて海に沈みし古代都市の声と記憶を、そっと我らに伝え届けてくるのです。

蘇りし先代皇帝　ゾルシウス

「いや、ちょっとばかり亡き父に会いたくなってな……主に敬愛の念より、魔術的好奇心からだが。」～黒覇帝　ゴルディオーザ～