聖戦に立つ機人戦士

かつてある青年技師が、聖塔の守護者に恋をした。それから聖戦と平和の季節が数十度も交互に巡り……彼女は未だ、たった一人でそこを守り続けている。その老技師が、形見に託した機甲戦斧とともに。

海原の歌姫

ミスティカでは、波が歌うという表現は比喩でも何でもない。

スクナヒコナ

彼はレ・ムゥと異界との境海を漕ぎ渡ってきた、少し風変わりな神だ――その目的と役割を、ここでは誰も知らない。

援雷弾

機を捉えた一本の矢は、ときに遅参した一個小隊に勝る。

赤陽光の祈り

「その赤陽の下、森が育ち、運命の蔦が幸運の芽を引き寄せますように！」～樹人の伝統的な祈りの言葉～

甲翼の天兵

ときに百万の説法より、一本の聖武器のほうが勝るのだ……邪悪を調伏するためにはね。

ウェイブタイガー

波は、果てしなく打ち寄せる……邪悪なる意図が、いくらその行く手を阻もうとも。

血縛の傀儡将　バルダー

さあ、忠誠を誓うのだ。さすれば与えよう……わが不死の血と、永遠に続く歓喜の夜を。

フレイムクラッシュ

不細工面が、断りもなく乙女の角とお尻をなでるとどうなるか……これで思い知っただろ!?

不機嫌な石投げ屋

彼はいつでも不機嫌で、近寄る者を石ころで追い払う……特に異端者に投げつける石は、とりわけ速く一段と大きい！