霜色の継承儀式

「ヴィクトー、そなたこそが新たなるヘインドラの王……。このヴァルニカの王権と秘術の全て、青き希望とともにそなたに託します！」

ゲーデの禁呪法

そして完成したのは、呪法ではなく世界の絶望そのものだった。

雄大なる紫神龍

それは高貴な色、誇り高き竜魂を象徴する色として、伝説に語り継がれてきた。

歌樹園の詩想家

その世界では、木々が歌う。かつて神話の世で、そうであったように。

英雄神化

「聖光士ヴェスの前に、その日、不可思議なる神意の使者が舞い降りた。」～「第四の光の世紀の始まり」～

ミスルギの懐刀

あの方は蒼眞の華……ならば私は、天下に二つとない大輪を咲かせるための、捨て身の白刃となりましょう！

ネデム黒園の霊守り

かつて、悲哀の堕天使はこの黒園から飛び立った。彼女は、彼がこの数百年で出入りを許した唯一の例外だ。

いたずらな雷精姫

たとえ身体は小粒でも、美姫の気まぐれとそれに伴う災難を避けるすべは、力なき者には与えられない。

遥遠なる赤史の神柱

「それはたとえば、大種族の栄え、真の強者の昇天、英魂の酒宴……あらゆる力と祝いごとの象徴として、世界に刻まれる……」～ザインの宇宙詩～

龍魂銀砂の刻巫女

刻の砂は、流れ流れてどこにたどりつくのでしょうか……私はただ、世界の果てでそれを見守るのみ……。