ラスト クロニクル HOME
過去のフレーバー
黒き創勢と白き希光
“彼”が到達した万物の記述改竄の秘術が、レ・ムゥ世界の最後の秩序を破壊したのだ。しかし滅びを止める手立ては、今やすべて失われたかのように見えた……。
赤き強栄と黒き弱滅
精霊力がひとしきり荒れ狂い、すべての陽光が失われたあとに訪れるのは……巨大な闇が覆う原初の混沌、「千年夜」だけだと、誰もが理解していた。
青き昇華と赤き鳴動
そしてこの天変地異の末、何が待っているのかは古書をひもとかずとも、火を見るより明らかだった……。
紫の高揚と青き波乱
レ・ムゥのあらゆる精霊力が一気に弾け、巨大な混乱が世界に引き起こされたのだ。
白き隆盛と紫の暴走
その力の暴走は、突如として始まった。
宝種複製邪法の完成
「尊い美姫の犠牲の果て、五つの神秘は全て黒覇帝の元に集った。『これでいい……明日からは歴史すらも、この俺にひざまずくだろう』。その満足げな声が、私にはなぜか、少し震えて泣いているかのようにすら思われた。」~暗黒史書官の最後の日記より~
青陽の宝種
その完成と同時にレ・ムゥ世界は、小太陽の正体を……それが世界を照らす大霊樹の実であり、エーテルの障壁を通じて輝きゆらめく、精霊力の光であったという真実を知ることになる。
黒陽の宝種
そして、ついに完成した魔導具複製の研究……存在と本質を複製するその技の源となったのは、クロノグリフ召喚術についての深い知識と、黒き小太陽の正体の把握であったという。
紫陽の宝種
それは、巨大な世界樹の果実――五つの小太陽が吐き出した精霊力の歪みが、結晶となって凝縮したものであった。
赤陽の宝種
突然、宝種と呼ばれる存在が、レ・ムゥ各地に生まれ落ちるようになったのだ。それは小太陽の力の欠片だとされた……
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