死命門の鍵番　クラヴィス

地獄の門、なんてちゃちな扉じゃないの……私が司るこの鍵で開くのはね。

鬼火玉の行商家　ハキョウ

私の商う鬼火玉は、戦場に弾ける魂の結晶……　戦いの炎が燃え盛るほど、ますます美しく照り輝くのです。お嬢さん、お一ついかが？

花誘う彩り手　パティ

「彼女の舞いこそは、我らが至宝……それは花の色が変わるように、森の木々が色づくように、魂の色を咲き誇らせまする。」～十二季節のシャーマン～

戦砂の蛇使い　エシューロ

砂がやけに足元に絡みつく……そう思わないか？　そう、お前はすでに、私の術中にあるのだよ……！

夢氷の奏者　ボラグトゥ

「彼は静かにその楽器を手にし――やがて、哀しき夢と魂で織られた弦が歌を奏で、空虚な骨の身体がそれを氷原に響き渡らせた。どこまでも、どこまでも遠くへ――」～青馬龍琴の物語～

堕魂の守護天使　ネレオザ

「ああネレオザ、白き小世界を守るわが妹よ！　私には分かる……堕魂の術に心を囚われながらも、その魂は救済を求めているのだと！」～天砂の大翼　ゼルバル～

慟哭城の主　パルテネッタ

闇の子らの戯れと過ちすべて……この私と大いなるレーテの闇が、黒き慈愛とともに覆い包み、静かな眠りの夜へと導きましょうぞ。

時海の究明家　クレシュタ

その膨大な知恵と魔力で、時すらも支配することを目指し……かつて、水晶機関は一人の天才と呼ばれた少女を迎え入れた。

聖魔の仲介人　ベルヤミン

聖と魔が手を結ばねば、この世界的危機を乗り越えることはできぬ！　大義のためならこのベルヤミン、身体の雪のひと欠片、魂のすべてまでも捧げ尽くす覚悟ですぞ！

乾坤一擲　ヤクシュ

世界を支配するのが、天の意志か人の意志かって？　……いいや、少なくともこの場じゃ、さいの目を操るあたしの意志さ。