吠える神威竜

炎都では、竜気をともなう風が吠え狂うとき、戸外に出るものは誰もいない。

虹毛の宝石かじり

「これは、ルバルスに住む小動物に似ている……もっともこいつらは、より多彩な魂石を好むようだが。」～異邦の冒険者 テルマ～

祈りの白亜神官

聖なる陽光が大地をくまなく照らすゼルバ……いかなる闇も、ここに入り込む隙はありませんわ。

氷魔界の占い巫女

見えます……白と黒の空駆ける船が。もうじきこの氷の小世界に、ひと波乱起きることになるでしょうね。

暗黒のカリスマ

「あなたはきっと、世界を手にするお方……わが命を捧げるに足る闇の器です。どうか私を、迷える黒き魂たちを未来へと導いてくださいませ……。」～シェネの嘆願～

ヴァナ・ズーの大吐息

「ゼスタール様……お守りします！」「シェネ、やめるのだ！　その障壁呪文は、お前の魂までも削り取るぞ……！」～炎の試練の間にて～

秘石の破砕戦車　ガン・ズム

「さて、あの城壁がこいつにどこまで耐えられるか、力比べといこう。」～包囲戦の戦士長～

加護の予兆

「ご覧なさい……偉大なる神とゼルバルの力は、いつ、いかなるときでも我々を見守っていてくれる。」～護光官 クロルト～

精霊馬の雪橇乗り

橇（そり）が戦場を駆けめぐるには、しっかりと踏み固められた雪道が必要さ。それさえ整えば、私たちの突撃を止めるすべはないよ。

黒夢の樹木人

その邪精の木の根元には、ときとして貴重な宝が隠されている。だが、それを切り倒しでもすれば、必ず相応の呪いと報いを受けるという。