地霊祭り

「力あらば踊れ、勇気あらば歌え。一人が二人、二人が三人、巡れや巡れ、魂の環……」～地霊祭りの歌～

光のマント

「そのやわらかい光に触れてみなさい。許されぬ罪も消えない汚れも、生きることの哀しみも、すべてを覆い、癒してくれるでしょう。」～聖女教皇の御言葉～

神否の理法書

「時が満ちれば、理の道のみが、未来につながるたったひとつの道であることが、誰の目にも明らかになろう。」～海将 アマツミ～

墓場サソリ

死が新たな荒廃を連れてくる。そして廃墟は、彼らの新たな棲家にはもってこいだ。

ハシシュの暗器投げ

暗殺者の村・ハシシュは、アズラールという闇の至宝を生んだ。彼女にはさらに優れた才を持つ兄がいたが、彼は光差さぬこの生業を嫌い、その身をいずこかへと消した……ギルスティンとは、村に伝わる狩猟用の短刀を指す名である。

絆の闘志

「かつて、もっとも力ある神が大地を作り、魂の絆がそれを磐石にした。」～ガイラの創造をめぐる伝承～

オリンピアのゼウス像

「光去りし今、我を罰する者は世界のどこにもおらぬ！…… かの不信心者は、不遜にも白き神殿の屋根に上り、二度そう叫んだ。すると、たちまち天からいかづちが降り注ぎ、思い上がった愚か者を罰した。」～「神についての七十九の逸話」より～

竜吉公主

わらわこそは、水のすべての加護を司るもの……かつてはエン・ハの手助けもよくしたものじゃ……！

命運の搾り取り

「おっと……そこまでだ。」～黒太子 ガイ・ヴァ・ナム～

雷雲のヌエ

その異形の獣は不気味な黒雲とともに舞い降り、戦場を雷と混沌で包み込んだ。