ラスト クロニクル HOME
過去のフレーバー
雲突く山脈またぎ
彼は数百年に一度大地に降り立ち、あらゆる山をまたぎ越え、海をも渡って、世界の遥か彼方へと歩いていく。それを妨げられる者はもちろん、その行く先を知る者すらいないのだ。
聖刻計測官
この世界では、誰もが誰かを、見果てぬ奇跡が起こる刻を待っているもの……我らは、それを希望と言い習わします。
神下りの威風
神に捧げられた東の海では、神域に立ち入ることは誰にも許されない季節がある。
黒太子 ガイ・ヴァ・ナム
わが父、黒の覇王はなぜ殺されたのか? そう、か弱き人の身であったからだ。だから私は人であることをやめ……ついにわが野心にふさわしき肉体を手に入れたのだよ!
エフェソスのアルテミス神殿
処女神の潔癖さは、ときに女神より苛烈な怒りを犠牲者の魂に刻む。
岩森の大賢者
さしずめ今は、大地の精霊力が枯れし冬……だが雪どけの春を待つ知恵は、あらゆる生命におのずと備わっておるものよ。
シルバータイガー
「白銀色の森の奥、ぼんやりした光をまとった獣がそっと私を見つめていた――私は美しさに弓に矢をつがえることすら忘れ、ただ立ち尽くしていた……私は、その光景を一生忘れないだろう。」~ある狩猟家の手記~
不敵なる青海荒らし
「渦巻く欲望は、神の消えし乱世を生き抜く力そのものよ。それを持つ者は宝と見れば情け容赦なく奪い、戦いとなれば疲れを知らぬ!」~秘宝盗みの大首領 ラジョウ~
百鳴の魔王琴
「保証しよう。その魔に魅入られた黒鍵が踊り続ける限り、わが殺戮と地獄の調べは鳴り止むことはない、と。」~名を持たぬ魔王~
怒涛の投げ斧使い
ミノタウロス族は、「怒る」に相当する一語を十八も持っている……例えば「激しく怒る」「火のように怒る」「子を取られた飛竜のように怒る」「高山の風がうなるように怒る」などなど。
<<
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
>>