ラスト クロニクル HOME
過去のフレーバー
雷火薬の調合術
ある工房の魔法技師が、ふとした拍子に火龍の牙と雷精樹の炭、弾け岩の粉を混ぜ合わせてみた――彼は身をもってその威力を証明したので、その場で一番弟子が跡を継ぎ、後に巨万の富を築いた。
真田幸村
彼は不敵に笑った。どうやらこの六文銭では、三途の川の渡し賃には少し足りなかったらしい……やがて彼は馬にひと鞭くれて、駆け始めた――再び、彼が愛した戦場を。
循環する魂
「一瞬と永遠、必滅と不滅が表裏一体であるように、あらゆる魂もまた、互いにつながっているのだ。」~原初の岩の賢者 クトム~
血風の狂戦士 バルカヌス
「そうだな、溶岩の代わりに血を噴き上げる、生きた火山を想像してくれよ。そいつに象の首すらぶった切れそうな大斧をかつがせたら、それが奴だ。」~狂戦士の目撃談~
シルヴァライトの冠
その冠をかぶってみなさい。痛み、病苦、孤独、憎悪、嫉妬……あらゆる魂を蝕むものとの距離が、少しだけ遠のくのを感じるでしょう。
浄化の矢
ヴェスは女神だ。限りない慈愛を持つが、ひとたび怒ったときには容赦がない。
癒しの光
「そもそも癒しの力とは、何なのでしょう?」「それは夏の日差しの中での水浴び、美しい音楽を聴きながらの食事、孤独を救う語らい……ありふれた魂の幸福を無数に集めて、少量の祝福を加えたものだよ。」~修道院の問答~
ラーンマジックナイト
「よく覚えておくのだ。鍛えられた鋼などではなく、魂を剣に変えるとき、それを防げる者などありはしない。」~力の天使 ラーン~
目くらましの聖霊
「白い光が弾けて、思わず目を閉じちまってさ……次に目を開けたら、戦いが終わってたんだ。いや、俺が臆病だったわけじゃないぜ。」~ある兵士の回想~
力の天使 ラーン
真の力とは、優れた武具や腕力などではあり得ない。それは、不屈の魂にこそ宿るのだから。
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