フレーバー
フレーバー

マーリン

マーリン

彼はあまり占いを好まない。元の主と彼自身を含め、多くの英雄譚が悲劇で終わったことを知っているからだ。……だからこそ彼はたいてい、その主よりも敵方の未来を占うことになる。
織田信長

織田信長

どれ、今度はこの髑髏の杯、我が覇道に弓引く愚者どもの命で満たしてみせようぞ。
ヴラド・ツェペシュ

ヴラド・ツェペシュ

私は素晴らしい杭を持っている……しかも、2本も。もっともその杭は地面ではなく、極上の生贄の首筋に穴を穿つのだがね。
堕落した射手

堕落した射手

世の中にゃ、無償(ただ)じゃ放てない矢もあるのさ……特に、恨みや復讐のための一本ならね。……毎度、どうも。
シグニィの雷司祭

シグニィの雷司祭

ふむ、その盾で守りを固めたつもりなら、それもよろしい。頭上の空すべてを、その鉄の板切れで覆えると思うならね。
雨雲の魔術師

雨雲の魔術師

兵士や獣じゃあ、いつ逃げ出すか分からないからね。やはり戦場にお供させるなら、黒雲といかづちに限るよ。
項羽

項羽

「玉座に座るということは、常にどこかしら孤独なものです。なぜなら、王は常にひとりしかいないのですから……」~王宮の道化~
クアウテモック

クアウテモック

聞け、豹の戦士たちよ。ここではもう異邦人たちの雷を発する引き金つきの棒や、呪われた流行り病に悩まされることはない。すべての魂は太古の時代と同じく、土から生まれ、土に還ることができるのだ。
アンクアの鉱山夫

アンクアの鉱山夫

「おっとと! お若いの、ここじゃあワシらじゃなく、宝石かじりや洞窟ザメが王様じゃて……気張るこった、魂石堀りが魂石になっちまわないようにな!」~ルバルスのベテラン鉱夫~
聖なるケルベロス

聖なるケルベロス

守るべきものさえ与えれば、その門番は眠ることさえしない。夜の間、ひとつの頭は悪を見張り、もうひとつは街と人々を見守り、最後のひとつは天を仰ぎ、女神の姿を見つめている。