ラスト クロニクル HOME
過去のフレーバー
痛覚反射
「右の頬を打たれたら、次は左の頬を差し出しなさい……ただし、この呪文を唱えた後でだ。」~反射魔術の達人 オルカーン ~
ラスプーチン
魂の信仰は、不滅です。肉体ですら、あるいは。
ソウルスポイラー
「虐殺森の案内人はそのふらつく影を見ると、ぎょっとした顔で私にささやいた……『ありゃあ、ただの骸骨野郎じゃありません。穢れ魂(けがれだま)の憑いた奴だ……すぐにこの場を離れやしょう! 』」~ある狩猟家の手記~
迅雷のクロスボウ
一瞬たりとも無駄にしないため、剣を扱うと同時に矢も放ちたい――せっかちなゼフィロン兵たちは、魔法工廠に少々無茶な注文を出した。だがものの数日で、彼らは迅速かつ見事にそれに応えた。
解放された雷鳥
「はばたくときの大風はまだいい。だが、飛び散る雷火には我慢ならん。美しい鳥ではあるが、今後、王宮では飼育禁止とする。」~雷帝宮の侍女長~
神域の蹂躙
「仲間たちとついに到達した古王の玄室で、なぜか私は喜びより不安を感じていた。……その宝物や聖遺物の輝きが、彼らの欲望の炎をめらめらかき立てるのが、その瞳の色ではっきりと分かったからだ。」~ある探検家の最後の手記~
魂石のドルイド
世界を流れさすらうより、ひとつ所に留まって祈り、思索することのほうが、より魂の輝きを引き出すこともあるのです。
豪拳の師範代
「あなたは城壁の北門の石組を打ったのに、なぜ南門が崩れたのでしょう?」「身体から余計な力を抜き、代わりに魂に力をこめて拳を放つのだ。そうすればその威力は世界の果て、ザインの神殿までも届くだろう。」
エクスカリバー
岩に深く刺さったその聖剣は誰にも引き抜けなかったが、ある若者がついに手中に収めた――その後、彼は聖王ではなく、知恵者として英雄の座に収まった。もちろん、彼は剣を引き抜くのではなく、岩のほうをすっかり削り取ったのである。
圧殺
巧みに組み上げられた防壁と戦術の前では、ときに身を守ることは敗北と同義だ。
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