フレーバー
フレーバー

雷角の軍馬

雷角の軍馬

雷の神馬のまとう雷気は、魔法や飛龍のそれとはまるで違う。敵が手ごわいほど、その角に宿るいかづちの力が増していくのだから。
ルバルス鉱山

ルバルス鉱山

「なんでこの山が掘られ始めたのかって? ある日この山の割れ目に、ノームとドワーフが魔法のコインを1枚ずつ落としちまったのさ。とてつもなく欲張りのノームと、やると決めたら絶対にあきらめないドワーフがね!」~ルバルス鉱山の起こり~
神域の盗掘

神域の盗掘

遺跡を踏み荒らすのは、いつの世もたいてい、向う見ずな勇者の仕事だ。そして、それをそそのかすのは、たいていもっとも向う見ずでない、商人や知恵者の思惑である。
地の賢人 ティータ

地の賢人 ティータ

用兵の知略? そんなものは兵棋遊び同様、取るに足らぬ小知恵。私にとって真の知恵とは、この世界の本当の姿を理解し、導くための大いなる力なのです。
束の間の平和

束の間の平和

グランドールの古い伝承では、かつて、初恋の女神は平和の女神と姉妹同士だったとされる。どちらも、場合によってはとても儚(はかな)いからだ。
信仰の守護者

信仰の守護者

「あらゆる戦いに、確実に勝つ方法があろうか?」「簡単です。幾たび刃を受け、何本の矢で身体を貫かれても、倒れなければよいだけのこと。」~とある領主と聖戦士の会話~
祝福された騎士 アガトー

祝福された騎士 アガトー

我が神よ、ご照覧あれ。明日からこの聖剣の輝きが、あらゆる闇と神の名を貶める者を退けるでしょう。
覇力生成装置

覇力生成装置

クロノグリフの力を研究する学者たちは、苦心の末に奇妙な装置を作り出した。それは運命の力をねじ曲げ、魂を自由にするのだという。
皇護の刃 イズルハ

皇護の刃 イズルハ

「今宵の月の美しさ……言葉でなく、剣の舞いと太刀筋だけで語れるのは、イースラ広しといえど貴女だけでありましょう。ああ、わたくしが皇女でなければ、いっそ貴女でありたかったものを!」~皇女ナナツキ~
穏形の土人形

穏形の土人形

「その人形(ひとがた)、背丈はときに空を抱きかかえるほどかと思いきや、砂利の間に身を隠せるほどに小そうもなる。げに天晴れなるは彼の地の妖術、まさに変幻自在とはこのことよ!」~安倍晴明~